アカデミー賞を受賞した、南部の唄の曲であり、スプラッシュマウンテンのメインテーマ曲でもあるジッパ・ディー・ドゥー・ダーが、ダウンタウンディズニーやディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーのエントランス付近で流れるディズニーランドリゾートのBGMリストから外した事に関して、ディズニーランドが回答しました。

ジッパ・ディー・ドゥー・ダーは、フローズンメドレーとデイビー・クロケットの唄の間で流れていましたが、今はもうフローズンメドレーから、デイビー・クロケットの唄へ。
The OC Register’s Brady MacDonaldの記事の中で、ディズニーはこのように回答しています。
The removal of the song from Downtown Disney’s background music is part of a continuous process to deliver an environment that features stories that are relevant and inclusive.
ダウンタウンディズニーのBGMリストから外したのは、これからも関連性のあるストーリーを特徴とする環境を提供するためである。
最近になり、ディズニーランドは、公式ウェブサイト内のスプラッシュマウンテンのページから南部の唄についてふれていた部分を消しました、
ディズニーワールドでは、スプラッシュマウンテングッズが大売れしていますが、ディズニーランドが先手を打ってきたようです。
映画 南部の唄 が人種差別を仄かしているのではないかと、物議を醸してきましたが、何年にもわたり、この曲はテレビ番組の“Wonderful World of Disney”のオープニング曲であったり、Disney Sing Along Songsにも使われてきました。
今現在ディズニーランドの営業再開と共に、スプラッシュマウンテンの営業も再開することはわかっていますが、ディズニーワールドのスプラッシュマウンテンの閉鎖する日はまだ発表されていません。
写真引用: (C) Matthew Cooper Photography – www.thetimethespace.com