ディズニーコンテンポラリーリゾートにあるシェフミッキーは、ゲストに人気のあるビュフェスタイルのキャラクターダイニングでしたが、コロナウィルスの影響で色々と変更になりました。
ミッキーワッフルはまだあるの?!といったメニューに関するシェフミッキーの最新情報です。
ベイレークタワーが6月22日から再オープンする中、今日よりシェフミッキーがディズニーコンテンポラリーリゾートに宿泊しているゲストを対象に営業再開しました。
シェフミッキーでも新いモバイルチエックインをマイディズニーエクスペリエンスにて導入しました。アプリ内でレストランのチェックインを済ますことができ、テーブルのリクエストや食品アレルギー等の申告や、特別なお祝いごとなどをリクエストできます。
これを終えると、テキストメッセージにてチェックインが完了しました!と、メッセージがきます。
そして、席の準備が完了次第、メッセージに通知がきます。
日本からのゲストや、アプリを持っていないゲストを対象にキャストメンバーホストを通してでもチェックインをすることが可能です。ホストとゲストの間には、安全のためのアクリル板が設置されています。
ウェイティングエリアには、ソファーが設置されていますが、一部エリアはソーシャルディスタス確保のため、使用できないようになっています。
通常ならば、ご飯を食べながらミッキー・ミニーマウス、プルート、ドナルドダック、グーフィー会うことができますが、コロナ感染防止のため、残念ながキャラクターの登場はありません。
キャラクターが居ないためか、シェフミッキーの店内は非常に静かで、閑散としています。
一部のテーブルも、ソーシャルディスタンスの理由で使用できません。
また、ビュッフェステーションは今でも使われていますが、そこには食べ物が乗っている大皿が並べられているだけで、それをサーバーが各自のテーブルへ運んできてくれます。
子供用のビュッフェステーションには、ディズニーグッズが並べられています。
セルフのソフトクリームサーバーも使用できません。
ここにもディズニーグッズが並べられています。
リゾートの予約が昨日開始したばかりだということもあり、レストラン内はガラガラでした。QRコードがついた紙からコードを読み取ることでオンラインでメニューを確認することができます。
いつものシェフミッキーはもっと賑やかなのに、なんか雰囲気が違います。
もしオンラインメニューが嫌な場合や、インターネットアクセスがない場合、紙の使い捨てメニューもあります。値段も10歳以上の大人は$25、 9歳以下の子供は$14 。パンや冷たい飲み物、温かい飲み物まで選ぶことができます。
現在シェフミッキーでは食べ放題の朝食の代わりに、ポリネシネシアンのディズニーポリネシアンビレッジリゾート内のオハナや、エプコットのガーデングリルで採用されている ”ファミリースタイル”の食事を提供してます。 キャストメンバーは、スクランブルエッグ、ベーコン、ミッキーワッフル、各種ペストリーなど持ってきてくれます(おかわりは自由)
”ファミリースタイル”の食事の写真。
クロワッサン、デニッシュ、ミニシナモンロールなどのペストリーは、リゾートでよく見かけるものが出てきます。
スモークサーモンは、ケーパー、玉ねぎ、レモンウェッジが付いた小さなフライパンに盛り付けされます。
ヨーグルトとグラノーラは、これらの小さなガラスのコップで盛り付けされ、上品にラズベリーをトッピングします。
カットフルーツは主にメロン系
コールドカットもよくあるタイプ。写真の様にチーズ、ピクルス、赤唐辛子のマリネ、それにロールサラミとハムのスライスです。
その他の料理は大きなファミリースタイルのフライパンで提供されます。テータータッツ(ポテト)、卵、ソーセージ、ハム、ベーコンなど
もちろん、ミッキーワッフル、シルバーダラーパンケーキ、フレンチトーストのスライスも用意しています。
この新しい「ファミリースタイル」の朝食はどうですか?
キャラクターが居ないとシェフミッキーって感じはしませんが、食べ物の質も今まで同様、値段はディズニーワールド内でかなり安いビュッフェとなりました。唯一の楽しみは、モノレールが行き来するだけの不気味は空間です。
コンテンポラリーに滞在していて、朝食をリゾート内で済まそうと思うならThe Waveレストランをお勧めします。また、近くで美味しいレストランをお探しの場合は、ディズニーのウィルダネスロッジのウィスパリングキャニオンをお勧めします。この時期、大体のレストランはガラガラです。
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